コンセプト

私は１９７０年前後の車やバイクを好んで所有しています。
近所の整備工場に持って行ったとしても簡単に整備してもらえる状況ではありません。
妻には買い替えを進められますが、私は手放すつもりはありませんでした。
きっと私と同じ悩みをもったユーザーは昨今減少傾向にはありますが、まだまだ絶滅した訳でなく日本にも残っています。
そんな同胞もHaynesマニュアルの和訳版は喜んでくれると思っています。

私がターゲットとしている市場規模は大きいとは言えません。
しかし、ジョン・ヘラルド・ヘインズ の創り出した「車やバイクと苦楽を共にする文化」は守るべき財産であると思っています。

このプロジェクトの成功を心から願っています。